昨日（6/3）クレジットカード会社Ｍへ約束していた通り、5月分の未払い料金の内、とありえず1万円を振込で支払った。

約束では今日（6/4）振込だったが、早めに金額をまかなえた。

そのお金は6月を迎えた事で携帯合算支払いの利用枠が初期化された為、ゲームを購入して売ったお金だ。

その1万円を得る為に支払った額は1万6千円近く。こんな事はもう何年もずっと続けてきた。

今までの事を振り返ると、ある意味｢その時｣だけの事しか考えてこなかった気がする。

目先の欲に流されて楽しむと共に、後になって大きく後悔してばかり。

しかもその欲は限りなく惰性で、本当に楽しめていたのかも今思うと謎だが、

その対象が何にしろ、その時々はそれをする為に超必死。

その主となるのは言うまでもなくパチンコだ。

パチンコの金を捻出する為に色んなことをした。

どんなに後悔を繰り返しても、頭の中でわかっているようなつもりになっていても、気付いたらパチンコへ行っている。

３大性欲にも劣らないような本能的な欲望を直接脳が求める感じ。薬物によく似ていると思う。

興味本位で手を出して知った快楽は忘れられないものとなり、またそれを求める為に繰り返す。

同時にその代償も積み重なる。その代償の大きさに気がつかず、気付いた時にはあらゆる形で後遺症のようなものを残す可能性がある。

例として借金であれば信用や返済までの大切な時間、薬物であれば身体や精神への影響だったり。

よく言われる｢ダメ！ゼッタイ｣は今になってそう思う。

自分のようなクズがわかったような事を偉そうに言える立場ではないのだが、今はそう感じている。

最近は呑気なブログを書いていたけど、改めて自分のしてきた事や今の状況を考えると本当にひどい有り様で笑えない。

ただ、自分は本当のアホなので、これからも呑気な事は書くつもりだ。

大事なのはこれからだと思っている。（思うようにしている）